SDGsへの取り組み sdgs

SDGs宣言 Declaration

当社は2021年7月、国連が提唱する「持続可能な開発⽬標(SDGs)」に賛同し、「ナンカイ⼯業SDGs宣⾔」を採択しました。

SDGsでは環境破壊、貧困、⼈権等の数多くの課題が提起され、企業活動を通じた持続可能な社会の実現が求められています。これらの社会的課題に真摯に向き合い、解決に向けた⾏動を起こすことは企業としての使命であり、社会責任であります。

私たちはこれまで培ってきた創意⼯夫の⼒に磨きをかけて、お客様、地域の皆様とともに、社員⼀丸となって持続可能な社会の実現にチャレンジしてまいります。

SDGsとは

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発⽬標)とは、
2015年9⽉の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際⽬標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰⼀⼈として取り残さない」ことを誓っています。

Initiatives 当社の重点取組項⽬

当社は以下の4項⽬への積極的な取組を通じて持続可能な社会の実現を⽬指してまいります。

  • Environment 環境

    持続可能な社会づくりに向け、事業活動を通じた環境負荷の低減を図ります

    • 再⽣可能エネルギーの積極的活⽤
    • 事業廃棄物削減への取組
    • 低環境負荷調達への取組
    • ⾙塚⼯場に太陽光発電装置を設置し、再⽣可能エネルギーの活⽤を進めています。脱炭素社会の実現に向け、当社も更に前進して参ります。

    • コカ・コーラボトラーズジャパン㈱様と連携し、ペットボトルのリサイクル推進を行う「ボトルtoボトル」運動に全社員で参加しています。一人一人の努力で環境負荷低減を進めます。

    • 持続可能な社会づくりに向け、工場から出る産業廃棄物の削減、リサイクル推進に向けて社内徹底を行っています。引き続き「つくる責任、つかう責任」を徹底して参ります。

  • Safety and quality 安全・品質

    本業の「⾐」「住」分野での事業活動を通じて、豊かな社会づくりに貢献します

    • 安全第⼀を最優先課題として業務災害ゼロへの取組
    • 不具合品の外部流出ゼロへの取組
    • 当社は「安全」を最優先課題として業務災害ゼロに取り組んでいます。作業者は、効率よりも、安全作業のもとで品質の良い製品を作る事を第⼀に⼼掛けています。

    • 当社は「不適合品の外部流出ゼロ」を目標にしています。社内で発見された不適合品は、従業員に周知させるだけでなく、更なる改善のヒントになるように展示し品質向上に努めています。

    • 当社では個人改善を結集しチーム改善として、年1回、発表の場が持たれています。特に優秀なチームは、創立記念行事にて表彰され、モチベーションアップに繋がっています。

  • Social contributions 社会貢献

    企業市⺠の使命として、地域社会へ積極的な貢献活動を⾏います

    • 地域の将来を担う⼦供たちの教育への⽀援
    • 寄付や献⾎等を通じた地域医療への⽀援
    • 地域イベントへの積極的な寄付や貢献
    • 新型コロナウィルス感染拡⼤の影響を受けた地元の医療機関⽀援を⽬的に泉佐野市に寄付を⾏いました。微⼒ですが地元への貢献を続けていきたいと考えています。

    • 地元の⼩学⽣に当社⼯場を開放し、当社社員が講師役として社会⾒学授業を実施しています。
      ⼦供たちの真剣な眼差しに当社も精⼀杯応えていきたいと思います。

    • 当社では従来より献⾎運動に全社を挙げて積極的に取組んでおります。永年の取組を評価頂き、厚⽣労働省さまより感謝状を頂戴しました。今後も地道な活動を続けて参ります。

  • People are property 「人」が財産

    当社に関わる全ての⼈が物⼼両⾯での豊かさ、幸福を実感できる組織運営を⽬指します

    • ⼈材育成への取組強化
    • 福利厚⽣制度の⼀層の充実
    • スポンサーとして協賛している地元のマラソン大会に、一部社員もランナーとしても参加しており、「One Team」で走っています。
      歴代の広告ポスターは「最新の取り組みはこちら」からご覧ください。

    • 社内にSDGs推進室を設置し、環境問題への対応のみならず、社会貢献への取組、福利厚生の拡充、従業員満足度(ES)の向上に向けた主体的な活動を行っています。

    • 当社では毎年社員旅⾏を⾏っています。
      ハワイ、グアム等、海外への社員旅⾏もこれまで11回実施しています。
      社員同⼠が仲良く、⼀体感が強いのは各種イベントのおかげかもしれません。

最新の取り組みはこちら